ｶﾌﾟﾘは青の洞窟とｲﾀﾘｱ男の町

2つ前の記事でﾅﾎﾟﾘの旅行のお話をしましたが、
このﾅﾎﾟﾘから「青の洞窟」で有名なｶﾌﾟﾘへは船で45分の距離近いんですわ～




世界遺産であり、世界中の人々を魅了する自然の神秘「青の洞窟」。
って話は置いといて




ﾅﾎﾟﾘの中心地はｻﾝﾀ・ﾙﾁｱ港ていう港を中心に栄えてまして、
このｻﾝﾀ・ﾙﾁｱ港からﾌｪﾘｰに乗ってｶﾌﾟﾘ島へ


このﾌｪﾘｰのﾂﾗｲところが、ﾁｹｯﾄが予約できないんです


青の洞窟へ行くためには
ﾌｪﾘｰ乗り場へ行って
↓
ﾁｹｯﾄを買って（平均19ﾕｰﾛ）
↓
ﾌｪﾘｰに乗って
↓
ｶﾌﾟﾘに到着
↓
また中型ﾎﾞｰﾄに乗って（ｺｺももちろん予約できません13.5ﾕｰﾛ）
↓
青の洞窟到着
↓
小型ﾎﾞｰﾄに乗り換えて（12.5ﾕｰﾛ）
↓
ｺﾚでやっっと青の洞窟の中へ入れます








これすごく骨折りなんだけど、そこまでしても行ってよかったと思わせるくらい洞窟が美しす










でもですね、私が個人的により好きだったのは洞窟の入り口

どっっっっっせまいんですよこれが






ほらね。

お兄さんの顔見てこれ（知らない人だけど）。

ﾎﾞｰﾄに沈み込まないと頭もげちゃうから。






洞窟の入り口から洞窟内部へはﾁｪｰﾝが引かれていて、こんな感じで洞窟へ入っていくんですよ

ちょっと絵の下手さに感激しましたけれども。

突然ですが「木くらげ」って英語でなんていうか知ってますか

正解は'Jew's Ear'。ﾕﾀﾞﾔ人の耳って意味
理由は諸説あれど、英語ってのはへんてこりんな言葉がた～くさん


先日ｶﾅﾀﾞ人の友ﾀﾞﾁに教えてもらったんだけど、「お布団の中でおならして一緒に寝てる人を苦しめる（笑）」ことを'Dutch Oven'っていうんだって


Dutchといえば「割り勘しよう」も'Let's go Dutch'なんて言うし、えっｺﾚって差別じゃんと思ったｹﾄﾞ英語のﾈｲﾃｨﾌﾞｽﾋﾟｰｶｰからあっさり否定され





http://sp-point.net/lenet/

ｲｷﾞﾘｽ人の友ﾀﾞﾁと地下鉄に乗ってNorth Greenwich（ｸﾞﾘﾆｯｼﾞの隣の駅）に映画を見に行ってきました
映画は楽しかったんですｹﾄﾞも、行きの電車の中での会話。

「ｷｬﾘｱを磨くために20代にやるべきことってさぁ」って話の中で。

「ｷｬﾘｱ」って言ったら

「ん？」って。



ﾜﾀｼ：「ｷｬﾘｱだよ」

友：「ん？」

ﾜﾀｼ：「ｷｬﾘｱだよ、ｷｬﾘｱ。英語だってばよ」

友：「...分かんない」





なんで「ｷｬﾘｱ」がつうじないー





楽しく映画館に向かう最中、るんるんの地下鉄の中でｱﾀｼ、「ｷｬﾘｱ」を全力で説明

汗だくになったところでｲｷﾞﾘｽ人理解。
「あーなるほど」

友：「それってね、/kerier/（ｸﾙｨｱｰみたいに聞こえる）と発音するんだよ」

ﾜﾀｼ：「ｷｬじゃないんかー！ｸﾘｱなんかー！」

友：「そうそう。ｷｬっていうから、ﾄﾞｺﾓとかｿﾌﾄﾊﾞﾝｸの通信事業者をさす「Carrier」かと思っちゃった。ちなみにﾔﾏﾄ運輸や佐川急便の配送業者は「Courier」ね」


｡｡｡とまぁ、日本の会社は完全にﾜﾀｼの後付けですけれども。

ﾎﾝﾄびっくりしました。ｶﾀｶﾅにLやらRやら付けてうまいこと英語になるかと思ったら大間違いね。。